OCTJapan  |  SKU: IND-CDRA-180

(新商品)インド クメール・ゴデ農園 ”ガネーシャ”/レッドハニー

¥268,200
次精算時に配送料を算出。

重量

配送に関するご注意

◆配送

・小分け商品/サンプル:オーダー翌日を含めて最大3営業日(土日祝除く)以内の発送。

ただし、オーダーが集中し小分け商品の在庫がなくなった場合は、港湾倉庫からの移動によりお時間をいただく場合がございます。余裕を持ったご発注スケジュールをいただけますと幸いです。

・サンプル品:連休前などのオーダーが集中する時期にはサンプル以外の商品の発送を優先させていただきます。

・無償サンプル:商品 未満(=生豆200g/紅茶10g×計3 個まで)のサンプルは小箱にて配送。

※4種以上のサンプル請求につきまして、数量に応じてサンプル手配料を申し受けます

※多量のサンプルの照会、または一定期間お取引が無い、もしくはその両方の場合は、取引状況を考慮し、配送いたしかねる場合がございますので、あらかじめご留意ください。

・原袋:午前10時までの発注⇒最短翌日/翌々日迄出荷。(土日祝日除く)

10時以降の発注⇒翌々日以降出荷。(土日祝日除く)

※土日祝は倉庫が休みの為、出荷不可。運送はトナミ運輸、西濃運輸他。

・運送会社の指定は、承っておりません。

◆無償サンプルについて

・基本的に、原袋(60kg換算)、または原袋相当量のお取引のお客様に対して、サンプルを無償とするサービスです。

・1回のオーダーにつき、商品まで(生豆200g/紅茶10g×計3種)

・3個より多いサンプルの照会につきましては個数に応じてサンプル手配料を申し受けます。オーダーを分割した場合(オーダー番号2222でサンプル2つ、オーダー番号2223でサンプル3つ)も3商品以上であればサンプル手配料として適用されます。

※多量のサンプルのみの照会、または一定期間お取引が無い、もしくはその両方等の場合は、取引状況を考慮し、別途手配料をご負担いただく場合がございます。または、受注いたしかねる場合がございますので、あらかじめご留意ください。

・無償サンプルのみの連続したオーダーは承りかねます。ただし、通常オーダーが入る場合はその限りではございません。

不可 例)

10月1日発注 無償サンプルA

10月15日発注 無償サンプルB

可 例)

10月1日発注 無償サンプルA

10月5日発注 商品A原袋x2

10月15日 無償サンプルB

・同一サンプル生豆200gx2 /紅茶10gx2(以上)は承りかねます。

・原袋/小分商品と、同じ商品の無償サンプルは、承りかねます。

・配送不可例:

 商品A10kg+商品A無償サンプル

 商品A原袋60kg+商品A無償サンプル

・基本オーダーを分けた場合でも、配送いたしかねますが、

必要な場合は別途ご相談賜りますようお願い申し上げます。

 ◆保管商品について

※ご不明点、詳細は遠慮なくお問い合わせください。

◆保管期間

・「〇か月保管」の商品について、発注月を含み弊社にて保管いたします。

例)【3ヶ月保管@〇〇円/kg】の商品

4月30日発注の場合

⇒4,5,6月末中の出庫まで保管となります。

※保管月を過ぎる場合は、品代をご精算後、実費保管料を別途申し受けます。

◆保管商品の支払条件

・支払い条件:「納品分品代 納品日迄支払い」となります。

・メールにて納入日指示を頂戴次第、ご請求書を発行。

・お振込み確認後、発送。

◆送料について

・原袋:送料無料

・小分け商品の合計重量20kg以上送料無料

注)原袋+小分け10kgの場合:それぞれ出荷地が異なる為、小分け10kg分の送料を申し受けます。

ただし、海上運賃等(北海道、沖縄、四国、離島)は別途配送料が発生いたします。

特に60kg以上沖縄向け海上運賃にご注意ください。

20kg未満の場合は別途送料(税別)が発生いたします。

北海道 1,400円
沖縄 2,700円

四国4県、中国(鳥取、島根,岡山,広島,山口)

南東北(宮城,山形,福島)北東北(青森,岩手,秋田)、九州

1,200円

上記以外

1,000円

◆運送会社について

・運送会社は主にトナミ運輸、西濃運輸、ヤマト運輸他となります。

・運送会社の指定は、承っておりませんので予めご了承ください。

製品特徴

  • クロップ:22/23
  • 欠品予測:2023/10
  • 原産国:インド(India)
  • 品名:India Chandra Hills Kumergode estate ”Ganesha” / Red honey
  • 扱い:トライアル,反響あれば継続予定
  • 原産国:インド (India)
  • 地域:カルナータカ州 チクマガロール地区ムディゲレ・タルク(Mudigere Taluk, Chikmagalur, Karnataka,)
  • 農園:クメール・ゴデ農園 (創業:1921年。イギリス植民地時代から続く歴史ある農園)
  • 認証:農園全体としてレインフォレストアライアンス認証
  • 標高:1100-1400m
  • 品種:SL795、SL9、Cauvery, Chandragiri
  • 輸出規格/スクリーンサイズ:A(17+)
  • テイスト:レッドフルーツ、はちみつ、ジェントルアシディティ、ミディアムボディ

説明

ウォッシュトにてご評価いただいておりますインドクメールゴデのレッドハニーの精製をオーダーいたしました。手間暇かけた甲斐があり、中米のスペシャルティコーヒー農園のそれらと引けを取らないものとなりました。特に発酵に関しては、強すぎず、弱すぎず、クリーンさも両立させるべく奮闘しております。為替の影響もありかなり値上がりしてしまいましたが、応援していただけると幸いです。

推奨焙煎:中〜中深

コメント:

 チャンドラヒルズは西ガーツ山脈の一部で、生物多様性の宝庫と言われており、確認されているだけでも約5000種の被子植物と数百の動物の生活が営まれています。

背約10メートル頂上付近にのみ葉をつける土着の木々に、幹の中腹当たりにマメ科の植物が葉を張る為、2重のシェードができるこの地域特有のらしいシェードツリーの間でコーヒーが育てられます。

この2層の陰により強い季節性降雨から土壌の流出を防ぎ、このエリア特有の日中の急激な温度上昇から守ることが、インドコーヒーの生育に欠かせません。

 ■クメール・ゴデ

クメールゴデはケラチャンドラグループの運営する非常に歴史の深い農園で、英国植民地支配下の1921年に操業が開始されました。

クメールゴデは3つの地区に分かれており、クメールゴデ、チャンドラプル、ジャグリマネという農地の総称です。その中で今回はクメールゴデのコーヒーのご紹介です。

3つの地区を合わせて1492エーカー(約6平方キロメートル)程の広さを誇り、歴史は古く1921年にさかのぼり、イギリス植民地の時代からコーヒーの生産を続け、栽培技術を蓄積し続けています。

高品質のインドアラビカは、平均して1100-1200mで特に良いコーヒーが栽培されています。カルナタカ州最高峰のムラヤナギリ山(1925m)の急斜面、標高1100-1400mというインドでは数えるほどしかない高い標高に位置しており、未開の地に近いジャングルのような場所で交通手段も限られているため、限られた量の栽培しか行うことができません。

大規模画一的な農園ではない、天然の森林の環境に近い環境でコーヒーが栽培されています。具体的には、バシリ、ゴリ、ガリゲなどのインド土着のイチジクの木や、パラミツ(英名ジャックフルーツ)などの実をつける木々の木陰の天然の天蓋でコーヒーは育ちます。

敷地内にはバイソン、野うさぎ、インド孔雀などの野生動物や鳥が豊富に生息しています。そうした動物を狙いにまれにベンガルトラが現れることもあります。

収穫時には熟練の人の目でコーヒーチェリー熟度を見分けて摘み取り、水洗比重選別後、人の目でさらに成熟不良をはじき、スコールの多いインド特有の気象条件に左右されないように、グリーンハウスの中で小ロットづつ乾燥棚で水分値を図りながら乾燥させます。こうして作られた最高峰のロットのほとんどがヨーロッパやアメリカのスペシャルティコーヒーメーカー向けに高値で取引され、日本を含むアジアには流通していません。

今回のロットは、初めての取り組みとなります。熟度の整った柔らかい実の状態のコーヒーチェリーを集めて24時間乾燥させます。その後ウォッシュトで使うパルパーの刃の幅の調整を行い、25‐30%果実を剥いで、7割ほどミューシレージ残したパルピングを行います。

その後、まず天日の当たる場所に設置された木製の枠に網を張ったドライテーブルに並べ、2-3日乾燥させます。その後、一旦パーチメントを袋に詰めて、ビニールハウス内のドライテーブルへ移動します。湿度、温度管理と頻繁に人の手で攪拌し、6-7日をかけて均一に乾燥させます。インドの山岳地帯はスコールの影響もあるため、時間のかかるハニープロセスなどはビニールハウス内で乾燥させる必要があり、手間暇がかかります。発酵、乾燥を終えた段階で脱穀し、カッピングを行い、カッピング評価と乾燥発酵の時間や温度変化のデータと紐づけて次ロット、来年度以降の品質向上のためのデータとしています。

本農園では初のレッドハニープロセスとなったため、来年度以降も継続して品質を向上するよう、農園としても準備を進めています。

■ガネーシャ

ガネーシャは豊穣、知恵、商売繁盛の神としてインドの、人々に愛されています。

豊かに実ったクメールゴデのコーヒーが、遠く海を隔てた日本の皆様へ届き、商売繁盛となるように願いを込めて、ガネーシャと名づけられました。

■ケラチャンドラグループ

ケラチャンドラグループはインドのカルナタカ州チクマガルール、ケララ州ワイナード、ケララ州コッタヤム3つの地区に合計6000エーカー(24キロ平方メートル)の農園を運営しています。従業員はすべての地域を合わせて2400名を超え、農園の品質管理から、天日乾燥や水洗式の精選、中間物流、輸出手配まで一貫して自社で行うことが可能なため、高い品質を保ち、流通の透明性を保つことが可能となっています。特に近年はヨーロッパやアメリカ向けインド産スペシャルティコーヒーの生産に力を入れており、品質に見合う対価をその地域の従業員の福利厚生として還元し、従業員一丸となって品質の向上に取り組んでいます。

例えば特に収穫期における農園と地方都市を結ぶコミュニティバスの運行、農園で働く従業員の子供向け学資ローンの利子補給制度の拡充、ソーラーパネルを設置し、発電とその電気でパルパーや送風機を動かす、コーヒーチェリー、パルプを原料とする天然たい肥製造機の設置など、働く人や地域環境との共生を推進しています。

またコーヒーの農園以外にも高級家具の原料となるシルバーオークの栽培と輸出、スパイスの栽培を行っており、安定した経営を行い地域の雇用を安定して支えています。

支払い・配送に関するご注意

お支払いに関して

  • American Express
  • JCB
  • Mastercard
  • Visa
  • 上記各種クレジットカード払い

  • 請求書払い
    基本取引条件:発注月末締め切り、翌月末指定銀行現金振込
    ※ただし、所定審査により条件が異なる場合がございます。
    月末に締め、ご請求書をメールにて発送いたします。期日までにご入金をお願い申し上げます。

  • 早期支払割引(品代より3%)

オーダー時に支払方法をオプションで選択ください。※デフォルトで選択されております。

①オーダーの確認後、弊社経理部より支払い割引付請求書を別途送付いたします。
②請求書の確認後、請求書記載の銀行への振り込みをお願い申し上げます。

サンプル・配送について

◆無償サンプルについて

・基本的に、原袋、または原袋相当量のお取引のお客様に対して、サンプルを無償とするサービスです。

・1回のオーダーにつき、3商品まで(生豆200g/紅茶10g×計3種)

・3個より多いサンプルの照会につきましては個数に応じて手配料を申し受けます。

◆送料について

・原袋:送料無料

・小分け商品の合計重量が20kg以上で送料無料。

注)北海道、四国、沖縄、離島、およびサンプル過多などの特殊な場合は別途頂戴いたします。御注文後確認メールとは別に、弊社経理よりご案内させていただきます。

OCTJapan

(新商品)インド クメール・ゴデ農園 ”ガネーシャ”/レッドハニー

下限 ¥1,490

ウォッシュトにてご評価いただいておりますインドクメールゴデのレッドハニーの精製をオーダーいたしました。手間暇かけた甲斐があり、中米のスペシャルティコーヒー農園のそれらと引けを取らないものとなりました。特に発酵に関しては、強すぎず、弱すぎず、クリーンさも両立させるべく奮闘しております。為替の影響もありかなり値上がりしてしまいましたが、応援していただけると幸いです。

推奨焙煎:中〜中深

コメント:

 チャンドラヒルズは西ガーツ山脈の一部で、生物多様性の宝庫と言われており、確認されているだけでも約5000種の被子植物と数百の動物の生活が営まれています。

背約10メートル頂上付近にのみ葉をつける土着の木々に、幹の中腹当たりにマメ科の植物が葉を張る為、2重のシェードができるこの地域特有のらしいシェードツリーの間でコーヒーが育てられます。

この2層の陰により強い季節性降雨から土壌の流出を防ぎ、このエリア特有の日中の急激な温度上昇から守ることが、インドコーヒーの生育に欠かせません。

 ■クメール・ゴデ

クメールゴデはケラチャンドラグループの運営する非常に歴史の深い農園で、英国植民地支配下の1921年に操業が開始されました。

クメールゴデは3つの地区に分かれており、クメールゴデ、チャンドラプル、ジャグリマネという農地の総称です。その中で今回はクメールゴデのコーヒーのご紹介です。

3つの地区を合わせて1492エーカー(約6平方キロメートル)程の広さを誇り、歴史は古く1921年にさかのぼり、イギリス植民地の時代からコーヒーの生産を続け、栽培技術を蓄積し続けています。

高品質のインドアラビカは、平均して1100-1200mで特に良いコーヒーが栽培されています。カルナタカ州最高峰のムラヤナギリ山(1925m)の急斜面、標高1100-1400mというインドでは数えるほどしかない高い標高に位置しており、未開の地に近いジャングルのような場所で交通手段も限られているため、限られた量の栽培しか行うことができません。

大規模画一的な農園ではない、天然の森林の環境に近い環境でコーヒーが栽培されています。具体的には、バシリ、ゴリ、ガリゲなどのインド土着のイチジクの木や、パラミツ(英名ジャックフルーツ)などの実をつける木々の木陰の天然の天蓋でコーヒーは育ちます。

敷地内にはバイソン、野うさぎ、インド孔雀などの野生動物や鳥が豊富に生息しています。そうした動物を狙いにまれにベンガルトラが現れることもあります。

収穫時には熟練の人の目でコーヒーチェリー熟度を見分けて摘み取り、水洗比重選別後、人の目でさらに成熟不良をはじき、スコールの多いインド特有の気象条件に左右されないように、グリーンハウスの中で小ロットづつ乾燥棚で水分値を図りながら乾燥させます。こうして作られた最高峰のロットのほとんどがヨーロッパやアメリカのスペシャルティコーヒーメーカー向けに高値で取引され、日本を含むアジアには流通していません。

今回のロットは、初めての取り組みとなります。熟度の整った柔らかい実の状態のコーヒーチェリーを集めて24時間乾燥させます。その後ウォッシュトで使うパルパーの刃の幅の調整を行い、25‐30%果実を剥いで、7割ほどミューシレージ残したパルピングを行います。

その後、まず天日の当たる場所に設置された木製の枠に網を張ったドライテーブルに並べ、2-3日乾燥させます。その後、一旦パーチメントを袋に詰めて、ビニールハウス内のドライテーブルへ移動します。湿度、温度管理と頻繁に人の手で攪拌し、6-7日をかけて均一に乾燥させます。インドの山岳地帯はスコールの影響もあるため、時間のかかるハニープロセスなどはビニールハウス内で乾燥させる必要があり、手間暇がかかります。発酵、乾燥を終えた段階で脱穀し、カッピングを行い、カッピング評価と乾燥発酵の時間や温度変化のデータと紐づけて次ロット、来年度以降の品質向上のためのデータとしています。

本農園では初のレッドハニープロセスとなったため、来年度以降も継続して品質を向上するよう、農園としても準備を進めています。

■ガネーシャ

ガネーシャは豊穣、知恵、商売繁盛の神としてインドの、人々に愛されています。

豊かに実ったクメールゴデのコーヒーが、遠く海を隔てた日本の皆様へ届き、商売繁盛となるように願いを込めて、ガネーシャと名づけられました。

■ケラチャンドラグループ

ケラチャンドラグループはインドのカルナタカ州チクマガルール、ケララ州ワイナード、ケララ州コッタヤム3つの地区に合計6000エーカー(24キロ平方メートル)の農園を運営しています。従業員はすべての地域を合わせて2400名を超え、農園の品質管理から、天日乾燥や水洗式の精選、中間物流、輸出手配まで一貫して自社で行うことが可能なため、高い品質を保ち、流通の透明性を保つことが可能となっています。特に近年はヨーロッパやアメリカ向けインド産スペシャルティコーヒーの生産に力を入れており、品質に見合う対価をその地域の従業員の福利厚生として還元し、従業員一丸となって品質の向上に取り組んでいます。

例えば特に収穫期における農園と地方都市を結ぶコミュニティバスの運行、農園で働く従業員の子供向け学資ローンの利子補給制度の拡充、ソーラーパネルを設置し、発電とその電気でパルパーや送風機を動かす、コーヒーチェリー、パルプを原料とする天然たい肥製造機の設置など、働く人や地域環境との共生を推進しています。

またコーヒーの農園以外にも高級家具の原料となるシルバーオークの栽培と輸出、スパイスの栽培を行っており、安定した経営を行い地域の雇用を安定して支えています。

重量

  • 180kg@1490円/kg
  • 120kg@1540円/kg
  • 60kgGP(原袋)@1590円/kg
  • 30kg@1620円/kg
  • 20kg@1640円/kg
  • 【サンプル】初回限定200g(会計時に無料)
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