6/11 ニュークロップの到着までマンチケイラの代替としてお使いいただける商品を出品いたします。サンプルや小分けは1週間程後にリリースとなります。
23年にリリースしたカパラオと同じ地域ですが、さらに特定の地区のアラポンガに位置する30農園のブレンドとなります。
キャラメル/チョコレートの甘さ、オレンジ系の酸、ミルキーでマウスフィールのなめらかさに秀でた上質なコーヒーです。
推奨焙煎：中～中深
カパラオ山地はミナス・ジェライス州とエスピリト・サント州の境に位置し、スペシャルティコーヒーの産地として急速に知名度を上げています。そのカパラオ山地の中のさらにアラポンガという限られた地区のコーヒーとなります。
この地区は作物の育成に役立つ酸化物に富んだ粘土質赤土が広がっており、入り組んだ山岳地域、最高1400mに達するため冷涼でやや乾燥した気候により、特有のテロワールを持つ良質なコーヒーの栽培を可能にします。
近年カパラオ周辺ではコーヒー品質の向上に尽力しており、生産処理の一つ一つにおいて妥協の無い丁寧な作業が行われています。
生産者は完熟したチェリーのみを手摘みによって収穫し、コンクリートパティオやアフリカンベッド、ハウスにて乾燥工程を行います。
比較的清涼な地域であり、降雨の際には一部機械乾燥も行われています。約2週間～3週間の天日乾燥中も毎日、数回の撹拌が行われており、生乾きや乾燥ムラを防ぎます。
高い標高と爽涼な気候、潤沢な降雨により豊かなフレーバーを持ったコーヒー作りを可能にしています。
また、一部の提供生産者は発酵技術に投資をすることで、さらなる品質の向上及び風味・香りの探求を行っています。
重量