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(2月初旬入港)ペルー アルト・パロマールG1/ウォッシュト - オリジンコーヒートレーダーズジャパン
OCTJapan

(23/24)ペルー アルト・パロマールG1/サン・ルイス・デ・シュアモ/ウォッシュト

下限 ¥1,140

11/6よりロット切り替わります。

アーモンドとはちみつストーンフルーツの香りに後味に甘味がよく感じられるバランスの取れた1杯。中煎りがオススメ。

アルト・パロマールは現在、17のコーヒー生産コミュニティの120を超える農家が所属する協同組合です。
アルトパロマールの構成農家であり、女性農園運営者としても第一線で活躍するイリス・ハナンパさんとその家族はこの地域で50年も農園を守り、発展させ続けてきました。

現在は家族、それを取り巻くコミュニティが将来にわたって末永くコーヒーと共に生活していけるように、コーヒーの生産方法の研究を積み重ねています。彼女を筆頭に、さらに若い女性も農園を仕切り運営する人々がアルト・パロマールを支えています。
アルトパロマールの生産するコーヒーはほぼ9割をカナダとアメリカ、ヨーロッパ、および豪州のスペシャルティコーヒーロースターに輸出されており、圧倒的な知名度を誇り、愛用され続けています。


MIDAGRI(Ministry of Agricultural Development and Irrigationの略、≒ペルー農業省)はペルー産コーヒーの更なる発展促進と競争力を高める為にアルトパロマールとの様々な意見交換、そして共同事業も講じてきました。現在は国連持続可能な開発プログラム(UNDP, United Nations Deveropment Programの略)のサポートを得てさらに加速しています。


例えば、コーヒーの生産で得られるプレミアム価格を積み立て、ソーラーパネルを設置、その電気でウォッシングステーションのベルトコンベアの動力を確保したり、アルトパロマールで処理されるコーヒーチェリー、パルプを使った有機肥料もメンバー達で研究、生産しています。
当然のように女性のリーダーも数多く活躍しており、また自分達で資金を出し合い、ペルーの大学、農業研究機関の技術者を呼び、勉強するという、先鋭的かつ、品質に対する貪欲な取り組みは、今後のコーヒー産業のロールモデルとして、注目されています。


アルトパロマールが世界中から愛されるのは、オーガニック、フェアトレード、レインフォレストアライアンス等の認証基準コーヒーをただ栽培しているだけではなく、農薬や化学肥料を使って生産されるコーヒーと比較しても引けを取らない、ハイクオリティのコーヒーを安定して生産していることにあります。

ペルーの政府機関、農業省による、アルト・パロマールの紹介動画になります。この地で50年の歴史を誇る農園で、女性リーダーとしてコーヒーを作り続けているイリスさんとその家族に焦点をあてて取材しています。

 

 

重量

  • 180kg(30kg袋x6)@1170円/kg
  • 120kg(30kg袋x4)@1180円/kg
  • 60kg(30kg袋x2)@1190円/kg
  • 30kg袋@1220円/kg
  • 20kg箱@1240円/kg
  • 【サンプル】200g
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