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(残少)【限定出品】エチオピアグジG1ウシュウシュ 100hrsマイルドファーメンテーション / ナチュラル - オリジンコーヒートレーダーズジャパン
OCTJapan

(24/25)エチオピア グジG1 アナソラ/ アナエロビックナチュラル

下限 ¥1,890

7/1 ロット切り替わります。

昨年ウシュウシュ種アナエロビックナチュラルを作成したアナソラから通常品種のアナエロビックナチュラルが届きました。

通常のナチュラル乾燥工程に加え、72時間+96時間の嫌気性発酵を経たエチオピアナチュラル。癖が強すぎない通常の良質なナチュラルの発酵感に加えてアフターテイストでエレガントな嫌気発酵からくる赤ワインのようなアフターが特徴のロットとなっております。

近年のアナエロビックのトレンドは、より普段使いしやすいカップへのシフトとなっていると思います。

▼発酵工程について

 まず集荷されたコーヒーチェリーはフロートタンクと呼ばれる、水比重選別を行うための水路のような区画に流し込まれます。水の上に浮いた未成熟のコーヒーチェリーを一旦掬い取り、水の底に沈んだチェリーを一旦取り出し、木枠にワイヤーを細かく張ったテーブルに移されます。

テーブル上で明らかに目に見えるダメージのコーヒーチェリーを人の目と手で取り除きます。

次に空気を透過しないビニールの張られた容器に入れられ、封をして倉庫に保管されます。通常の発酵工程で酸素を消費しながら活発になる酵母とは違う種の酵母が活性化し、通常の天日下で行われる発酵とは異なる香りが醸造されます。

そして発酵過程を終えて取り出されたコーヒーチェリーは日陰に設置されたアフリカンベッドと呼ばれる乾燥棚でゆっくりと温度と水分値を計測しながら約40時間(天候によっても異なりますが)乾燥させます。

その後、乾燥したコーヒーチェリーの果肉の部分を脱穀します。そしていくつかのロットでカップ検査を行い、輸出先が決まるとパーチメントを脱穀し、パッキングされ港に運ばれます。

こういった一連の発酵工程の目的としては、ただ発酵させることではなく、発酵工程を経ても、透明感を残しつつ本来のコーヒーの持つ特徴の香り、甘さを増強、拡張させることです。限られたインフラと人の知恵を駆使して様々な取り組みを行っています。まだまだ発展途中ですが、彼らの取り組みへの熱意に共感、尊敬し、応援するため、今回いくつかの規格の発酵(G3、G2、G1)を仕入れ、その中でもG1クラスをお届けいたします。

重量

  • 600kg@1890円/kg
  • 300kg@1920円/kg
  • 180kg@1940円/kg
  • 60kg(30kgGPx2)@1960円/kg
  • 30kgGP袋@1990円/kg
  • 20kg箱@2020円/kg
  • 200gサンプル
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