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(2月中旬入港)コロンビア ラ・グラナダ農園ピンクブルボン/ ウォッシュト - オリジンコーヒートレーダーズジャパン
OCTJapan

新商品(23/24)コロンビア ラ・グラナダ ピンクブルボン/ ウォッシュト

下限 ¥1,740

12/7 2年ぶり、SPOTで販売致します。70kg原袋ですが、お手に取っていただきやすい単位へ小分けした分を販売します。

カップ:チェリー,チェリーアシディティ,グッドボディ

推奨焙煎:中浅〜中(オールラウンド)

1990年、コロンビアは国際経済へ自由貿易の扉を開きつつました。全国の国内生産者が苦しんだ時期でもあります。多種多様な製品が安価な外国からの輸入品と市場で競争し始めなければならなかったため、厳しい打撃を受けました。
ラ・グラナダ農園の農園主であるドン・ガブリエル・カスタニョ・モッタはこの状況を乗り越え、生き残る方法として、他の多くのコロンビア人と同様に、コカの生産に目を向けました。
しかし、コカは短期的には高いリターンを確保することができたとしても、長期的には経済的および個人的なリスクはコーヒーよりもはるかに高いと考えていました。ガブリエルはできるだけ早くコカ畑を撤去し、コーヒー生産に専念しました。
ガブリエルと彼の妻カルメンには6人の子供がいます—4人の娘(マリリ、ヨルレディ、ヤミレス、ソラニ―、)と2人の息子(ガブリエル、ジェファルソン)—そのうちの5人は彼らの両親の足跡をたどり、コーヒー生産者になります。
現在、ドン・ガブリエルは年を取り、健康のためにコーヒーを飲むことができなくなりましたが、それでも一流のコーヒーにかける情熱は変わりません。

▼ラ・グラナダ農園
約2ヘクタールのフィンカ、ラ・グラナダは、南部の自治体のウィラ県アセヴェドにあります。
ドン・ガブリエルが、いくつか持つ農園とは異なり、新しい取り組みをするために始めた農園です。彼は、真に絶妙な風味特性を持つコーヒーを生み出すため、当時全く有名ではなかったピンクブルボン種を、農園に植えました。彼は試行錯誤の上、8000本まで苗木を増やし、彼のいる自治体全体でピンクブルボンを親しい仲間の生産者に紹介し、このピンクブルボンが徐々に知られるようになりました。

今回のピンクブルボンロットは、ガブリエルファミリーの最年少ジェファルソン・ハビエルが主に責任をもって栽培したものですが、ラ・グラナダのすべてのコーヒーは、家族全員が栽培、収穫、収集後の処理のどこかのパートに携わっています。

このロットは通常のウォッシュトよりも発酵処理が長くされています。まず、伝統的なナチュラル製法のように、96時間チェリーの状態で発酵させ、その後、チェリーをはがしたうえで、タンクでさらに96時間の発酵、その後、豆を洗浄し、パラボリックハウスの乾燥棚で水分量に配慮し20〜30日乾燥させています。
これだけ多重的に発酵過程を設けているにもかかわらず、過度な発酵状態に陥らず、フルーティで複雑、上質な酸質を秘めています。

重量

  • 300kg(30kgx10)@1740円/kg
  • 240kg(30kgx8)@1760円/kg
  • 180kg(30kgx6)@1770円/kg
  • 120kg(30kgx4)@1780円/kg
  • 60kg(30kg箱x2)@1790円/kg
  • 30kg箱@1820円/kg
  • 20kg箱@1840円/kg
  • 【サンプル】200g
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