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OCTJapan

(完売)【新商品】コロンビア ラ・カメリア農園 / フリーウォッシュト

下限 ¥990

22/23コロンビアリリースいたします。

推奨焙煎:中-中深

▼ラ・カメリア農園について
ラ・カメリア農園は、およそ30年前にエチャヴァリア一家によって購入された農園であり、現在”Santa Barbara Estate”として知られるグループの最初の農園となっています。農園は市の最も高いエリアにある 急こう配な斜面に位置しており、曲がりくねった道を下っていくとカウカ川の流れる谷へと続いています。ラ・カメリア農園は、現在Santa Barbara Estateグループが所有する5つ の農園の一つです。Santa Barbara Estateが管理する農園は、“Santa Barbara” “Fredonia” “Amaga”の3つの隣接する地域に位置しています。1980年代にペドロ・エチャヴァリア氏によってグ ループへの農園の統合が行われましたが、彼は当初より、川・谷・森林・盆地・平野などの影響で非常に狭い地域間で、微妙に気候や土壌などの環境が変わることを意味するマイクロクライメイトの多様性がコーヒーの品質にどのような影響を与えるかということを重要視しており、恵まれた火山性の土壌、高い標高、コーヒー生産における伝統や慣習などが複雑に絡み合っているアンティオキア県を縦断するアンデス山脈にラ・カメリア農園を設立し、徐々に農園を拡大していきました。自然が織りなす条件、そしてそれに合わせて熱心にコーヒーを栽培、生産処理をすることで、農園は急速に成長し、名声を獲得しました。

特にここ5年間において、ペドロ氏と彼の息子ペドロ Jr.氏は、良い品質のコーヒーを作るためにはどうしたら良いかということを考えてきました。新しいエリアに新しいコーヒーの樹を植え、従来の品質との違いを検証したり、それぞれの生産処理の段階における実験、モニタリングの回数を増やしてきました。彼らはこのエリアで作ることのできる最高のコーヒーを求め続けています。

▼Santa Barbara Estateについて

Santa Barbara Estateは、年間を通じて60人ほどを雇用しています。彼らは最低賃金より平均して30%高い収入を得ることができており、またそのうち半数は農園内の無料住居で暮らすことができています。収穫期の間、ピッカーは更に1,200人近く雇われており、彼らのほとんどは、Santa Barbara Estateグループの持つ5つの農園周辺の生産者たちで、ピッカーとしての仕事を通じ、収入を補てんすることができています。彼らの多くは10年以上、Santa Barbara Estateグループで働く長期の従業員です。Santa Barbara Estateグループでは、このような従業員が退職した後も、彼ら自身の土地を得るためのサポートやその子供たちへの奨学金、財政援助プログラムも実施しています。

▼収穫/精製について

ラ・カメリア農園ではチェリーは全て手摘みで収穫され、ケーブルカーを使用して山の頂上まで運ばれます。その後、エチャヴァリア一家所有のミルである”ラ・ホジェリア”に持ちこまれ、2日間に渡って収穫したチェリーを1ロットとして処理しています。1日目に収穫されたチェリーは、同日中にパルピングされ、醗酵槽で醗酵を開始します。2日目に持ちこまれたチェリーも同じく、同日中にパルピングされた後、既に24時間の醗酵工程をとった1日目のパーチメントのある醗酵槽へ注ぎ足されます。それから更に24時間の醗酵工程をとります。その結果、1日目の収穫分は48時間、2日目は24時間の醗酵工程をとることとなります。このプロセスでは、2日目に注ぎ足されるパーチメントが醗酵槽のpHレベルを上げてアルカリ性に近づけ、強度の酸性で好ましくない 酢酸が生成されるのを防いだり、良くないバクテリアの活動を抑制しつつ、より長い時間醗酵工程をとることが可能です。 ラ・ホジェリアミルでは、計7,000袋ものコーヒーを処理するキャパシティがありますが、ラ・カメリア農園のロットはその中のごく一部を選別したものであり、その他のものとは区別して処理されます。

▼ペルガミーノ社について

ペルガミーノ社は長年の間激しく変動するコーヒー価格の影響を受けて成長して来ました。将来いくらで売れるかの保障もない中農園に投資し続けなければなりませんでした。ペルガミーノ社は度々、コーヒーの持つ素晴らしい風味を理解もしない大きな輸出業者にコーヒー売らざるを得ず、最終的に輸出業者がいくらで取引しているのかも知ることができませんでし た。しかし、海外の輸入業者やロースターへ直接販売を開始することで状況は大きく変わりました。 現在、ペルガミーノ社はカウカ県、ウィラ県、ナリーニョ県の600名を超える小 規模農家と活動をしており、その影響力は日に日に拡大し続けています。また生産者に対し、コーヒーの品質の評価とトレーニングを行い続けることで、長年良好な関係性を構築してきました。また、生産者に対する透明性に注力しており、ペルガミーノ社が受け取る利益は常に明確であり、品質により追加された付加価値はプレミアムとして、直接生産者へ還元しています。 カウカ県においては新たなプロジェクトにも着手し、サン・アントニオのピジームエ一家に資金援助し、小さな倉庫とカッピングラボを建設しました。これらの施設は、市場への進出と、生産者が直接コーヒーを管理できるようにすることを目的としています。物流、調達拠点としての役割を果たすのみならず、カップクオリティのフィードバックを150以上の生産者へ提供しており、高品質なものはスペシャルティコーヒーとして値付けされ、生産者がより良い価格で、コーヒーを販売することが可能になりました。

重量

  • 180kg(30kgVPx6)@990円/kg
  • 120kg(30kgVPx4)@1040円/kg
  • 60kg(30kgVPx2)@1090円/kg
  • 30kgVP@1140円/kg
  • 15kgVP@1190円/kg
  • 【サンプル】初回限定200g(会計時に無料)
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