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OCTJapan

新商品(23/24)ブルンジ キグスCWS レッドブルボン/ ウォッシュト

下限 ¥1,330

8/30 ロットが変わります。

5/25 ニュークロップをリリース致します。

▼キグスウォッシングステーション
2000年にブジュンブラから東に138㎞程離れたブヨゴマ地方カンクーゾ州キグスの丘陵地帯にウォッシングステーションが建設されました。

マネージャーである、カブワ氏はこのウォッシングステーションにかかわるすべての人にコーヒーを通してより良い生活と発展をもたらしたい、と願っています。


このウォッシングステーションでは、カンクーゾ州カンクーゾ、キグスのみならず、ビリメ州ブウェル、ルイジ州ブウェル、ムバブ、ルセンゴ、ムリザ産など幅広い地域の農家が育てたコーヒーチェリーが持ち込まれます。このウォッシングステーションと契約することで、農家は、ウォッシングステーションと契約した農学者の訪問アドバイス、適切な栽培、土地を毎年豊かにするための方法などを受けることができ、結果として生産量を増やし収入が上昇させることが可能です。また熟度の高いコーヒーチェリーを栽培、持ち込むことができれば、市場価格よりも最大5割も高い追加収入が得ることができます。この追加収入は人々はどうすればよいコーヒーを継続的に育てることができるか、考え実行するモチベーションが高くなります。
最盛期では、1日に約8トンものパーチメントコーヒーを仕上げることが可能です。
ここ数年、このウォッシングステーションではその高品質さによりヨーロッパやアメリカなど多くの引き合いが持ち込まれ、売り上げが伸び続けています。そのため毎年、乾燥のためのアフリカンベッドの設置やメンテナンス、パーチメントを安全に保管する倉庫を増築しています。

現在は地域に名をはせる有名ウォッシングステーションとなり、この周辺地域のインフラも発展し始めたものの、過去に多くの困難を乗り越えてきました。
このブヨゴマ地域はブルンジ内戦を引きずり、水道も電気も何もない、未舗装の道路と内戦によって放棄され、荒れ果てて自然に飲み込まれた農園があるのみでした。
内戦後、この土地に戻ったカブワ氏は、荒れ果てた農場を見て、兄や従兄弟たちと祖父母が残した農場を活性化させるための小さなプロジェクトを始めました。年老いて生産性が落ちたバナナの木を植え替え、堆肥用に牛を数頭買い、主食作物数種を育てながら、コーヒーの木を剪定し始めました。祖父母の生計の糧であったものを大切にすることで、祖父母の思い出を称えたかったのです。また、家族により良い生活を送ってほしかったのです。


生活が安定し始め、若かったカブワ氏はより大きな夢を抱き始めました。もっと有効活用できる土地はないだろうか?私たちが市場に出せる商品はあるのだろうか?私たちの祖父母が両親を学校に通わせるためのわずかな現金を得ることができた作物であるコーヒーという作物をより発展させることはできないだろうか、と。
まず、カブワ氏は耕作されていない土地を新たに1ヘクタール購入しました。それから様々な先進的なウォッシングステーションへの訪問し、近代的なコーヒー農法、持続可能なコーヒーの栽培や精選について学びました。いろいろな地域から選りすぐったブルボン種からコーヒーを育てるための苗床をつくり始めました。栽培が思うようにいかない場面も何度も遭遇しましたが、新しく農学者を探し、トライアンドエラーを重ねました。土壌を肥やすための有機肥料を購入し、それを自分たちで作ることも始めました。コーヒーのみならず、有機肥料を生み出す家畜を育てるため牧草地を管理し、コーヒーの木を植える際は同時にシェードツリーも植えました。そしてこうした過程で、何百人もの人々を雇用し、彼らの家族を支える手段を提供することとなりました。

重量

  • 300kg@1330円/kg
  • 240kg@1340円/kg
  • 180kg@1350円/kg
  • 120kg@1360円/kg
  • 60kg(30袋x2)@1370円/kg
  • 30kg袋@1390円/kg
  • 20kg箱@1440円/kg
  • 【サンプル】200g
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