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OCTJapan

【有機JAS】ブラジル スルデミナス ファゼンダ サクアレマ / ナチュラル

下限 ¥1,140

トライアル出品となります。引き続き別生産者のJASオーガニック認証も取り扱いを増やす予定です。

推奨焙煎:中

■ファゼンダ サクアレマ

ファゼンダ・サクアレマでは、さまざまな国やエリアに適合する有機認証を取得しています。そしてJAS認証を取得している数少ないブラジルの生産者の一つです。

有機認証の取得に一役買っているのが、有機肥料の製造です。コーヒーの栽培以外に牛、豚、羊の畜産業を営んでおり、そこで発生する有機廃棄物、精選時に発生するコーヒーのミューシレージ等の有機物が混ざった水、チェリーカス、害虫の発生を抑えるために行われる除草した後の枯草、コーヒーの木の剪定時に発生する葉等を粉砕したものを配合し、適切なたい肥処理を行います。
そして年2回ほど、適切なタイミングで散布することで、土壌に必要な栄養価が過不足なく補充され、毎年安定した収穫を実現しています。
この有機肥料を使ったとしても、このエリアの同規模の農園の収穫量の半分程度しかないとのことですが、サクアレマ農園はこの持続可能な栽培方法に誇りを持っています。
このような適切な管理により実ったコーヒーチェリーは、理想的な成熟点に達したものから選別して収穫が行われます。
収穫時には、布を敷き、コーヒーチェリーが落ちた際に土中の土壌菌と接触し、その後の過程でカップに悪い影響を及ぼさないよう配慮しています。

■サクアレマグループ
ファゼンダ サンタ クリスティーナ
ファゼンダ ノッサ セニョーラ デ ファティマ
ファゼンダ サクアレマ セラード
ファゼンダ サクアレマ スルデミナス
といった異なる地域で複数農園を管理し、異なるテロワールのコーヒーをオーガニック手法により栽培するという挑戦を続けています。
環境汚染を避け、従業員により良い生活環境を提供し、地域の発展に貢献するという理念を基に、1999~2002年にかけて、有機的な手法でコーヒー生産することへ転換を行いました。

グループ全体として、コーヒー産業以外でも環境への負荷を低減させるように取り組んでいます。
その一つがユーカリの木の植林です。
ブラジルはその急速な人口の増加と発展に伴い、アマゾンを筆頭としたその他広大な原生林の急速な伐採が問題となっています。違法な伐採は政府により厳しく取り締まられていますが、政府と違法伐採業者のいたちごっことなっています。
人工林の供給量の増加という観点に重要性を考慮し、広大な自社農場にユーカリの植林を行いました。
ユーカリは、成長が比較的早く、紙やその他繊維等の社会で大量に使われる木材原料として、需要があります。これらの供給を増やすことで、ブラジルの貴重な原生林への伐採圧力を軽減し保護につながっています。
またユーカリがCO2の吸収、固定化に、他の作物に比べて優秀な植物であるとの研究結果もあり地球温暖化防止への貢献にも役立っているとする研究があります。畜産業や堆肥を作る上で地球温暖化ガスは排出しており、同社は今後も植林事業を行い、コーヒー以外の事業全体としてカーボンオフセットを達成する目標を掲げて事業を行っています。

 

重量

  • 177kg@1140円/kg
  • 118kg@1170円/kg
  • 59kg原袋@1190円/kg
  • 30kg@1240/kg
  • 20kg@1290円/kg
  • 【サンプル】初回限定200g(会計時に無料)
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