説明
同時にリリースされた中ではもっとも評価の高いブルンジのカップとなります。カップ全体のバランスがよく、酸質が高くオレンジ系、カシス系、チョコレートとバラエティ豊かなフレーバーも評価高い。焙煎度合でも幅広く表現いただけるかと存じます。
【詳細】
商品名:Burundi RugoriCWS Red Bourbon/Washed
原産国:ブルンジ(Burundi)
クロップ:22/23
地域:BUSIGA、NGOZI / Rugori Coffee washing station
標高:1680m
品種:レッドブルボン(Red Bourbon)
スクリーンサイズ:15+
精選方法:ウォッシュト(Washed)
荷姿:1トンルーズバッグ⇒小分け
カッピングノート:カシス&オレンジ、麦チョコ、ブライトアシディティ、ラウンドマウスフィール、ウェルバランス
コメント:
2015年COE1位のウォッシングステーションです。
現在、ブルンジには160を超える洗浄ステーションがあり、このウォッシングステーションはNgozi地域のBusiga州はブルンジの北西に位置しています。 この地域で育てられるコーヒーは明るく鮮やかな印象の酸、ジューシーなマウスフィール、複雑なフレーバープロファイルをもつ特徴があります。 このウォッシングステーションでは、1200以上の小規模コーヒー農家からコーヒーチェリーを集め、加工しています。
ブルンジのコーヒー栽培の歴史
ブルンジは、コンゴ民主共和国、ルワンダ、タンザニアに隣接する中央アフリカの内陸国です。 公用語はキルンディ語とフランス語で、スワヒリ語のポケットは主にタンガニーカ湖沿いのブジュンブラ(首都)で話されています。
丘陵と山岳地帯のブルンジは、コーヒー栽培に理想的な地形的特徴を誇っています。 国の経済は主に農業であり、人口の90%以上が自給農業に依存しています。経済成長はコーヒーと紅茶の輸出に大きく依存しており、外国為替収益の90%を占めています。
コーヒーの栽培と生産は、1930年代初頭のベルギーの占領中に始まりました。
1980年から1993年にかけて、コーヒー栽培プログラムの実施を支援する世界銀行の金銭的および戦略的支援により、ブルンジは、コーヒーサブセクターに建設と緑化の為に多額の投資を行いました。
これらの年の間に、低木の数は9000万から2億2000万以上に増加し、133の洗浄ステーションが全国に戦略的に建設されました。
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