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どっしりとしたボディ、アーシーでハーブなフレーバー。ほんのりハチミツの甘さを感じるマンデリンらしさ、野性味あふれる商品です。通常、G4は超大手がG1やG2などと一緒にまとめて買い上げるため、あまり市場には出回らない商品です。今回はリントンの精製所で大量に高品質リントン産チェリーから精製してもらった際にでたG4をカップしたところ想定以上に良かったためまとめて買い上げました。継続したいのですが、どれだけ販売に耐えうる品質がでてくるかが難しく、スポット的な販売であることはご了承ください。G4のザラつきはありますが、期待を上回るトータルバランスに優れた逸品。
スクリーン参考:袋によってばらつきがあることが前提のため参考値です。SC13-15: 約25-30%、SC16/17:約40-45%、SC18/19: 約20-25%
世界最大のカルデラ湖であるトバ湖の南岸に位置するリントン地域。このエリアでは今でも決まった曜日に市が立ち、近隣の村々の生産者が庭先で仕上げたパーチメントを持ち込み、換金して日用品を買って村に帰る光景を見ることができます。
ジャワ島からスマトラ島にアラビカ種が持ち込まれたのは19世紀末、トバ湖南方のマンダイリン族が多く住んでいた地域と伝えられます。その後さび病の蔓延とともに栽培地域をトバ湖周辺の高原地域に移し現在に至りますが、最初の移植地がリントン地域であったことからこの地域は在来種の比率が他の地域よりも高いと言われています。
リントン地域は火山灰性土壌のトバ湖周辺にあっても殊更に柔らかい黒土の農地が多く、コーヒー栽培には絶好の環境です。
在来種のルーツを今に残しつつ豊かな大地に恵まれて栽培されるマンデリン・リントンはハーブ感やスパイシーさがボディや甘みを伴って口元に心地よく残る、マンデリンらしいマンデリンです。
重量