説明
2/1〜 新ロットに切り替わります。
3/21 想定以上の契約数により欠品となります。カジャブレ又はルゴリをご検討ください。
ブルンジらしい柑橘のジューシーさが感じられるロットを選定しました。
【詳細】
商品名:Burundi BusindeCWS Red Bourbon/Washed
クロップ:2022/23
原産国:ブルンジ(Burundi)
地域:ガホンボ カヤンザ(Gahombo, Kayanza)
標高:1650-1850masl
品種:レッドブルボン(Red Bourbon)
スクリーンサイズ:15+
プロセス:フリーウォッシュト(Fully Washed)
荷姿:1トンフレコン
推奨焙煎度:中〜中深
カップノート:オレンジ, 黒糖, ヒントオブカシス,ジューシー
コメント:
▼ブシンデウォッシングステーション
2012年初代のブルンジカップオブエクセレンス1位受賞ウォッシングステーションです。その後も2018年28位ウィニングファーム、2017年25位ナショナルウィナーも頻繁に受賞する、まさにブルンジのスペシャルティコーヒーの草分け的ウォッシングステーションです。
ブシンデCWSは、Mbirizi丘陵地帯のGataraのコミュニティとBusinde丘陵地帯のGahomboコミュニティを分けているKinangona川の近くに位置しています。
この地域に限らず、ルワンダ、ブルンジは苦難に満ちた過去悲惨な歴史的背景がある土地です。1962年の独立当時から、フツ族とツチ族の民族問題を抱え、1972年から始まったブルンジ内戦では死者数は20万人にのぼると言われています。
このブシンデ丘陵地帯にはもともとトゥワ族(Twa)(フツ族とツチ族を除いたルワンダとブルンジの民族グループの中で、トゥワの人々は人口が最も少ない。全人口の1%程度の少数民族。)という少数民族が住んでいました。ツチ族とフツ族の紛争に巻き込まれ、特に反ツチ族のグループからの大きな報復を浴び、民族の数を大きく減らし、いまだにその負の影響を引きずっています。
しかしコーヒーに関していえば、この地域の土壌と気候がスペシャルティコーヒー生産に適した場所であり、争いの歴史を乗り越えつつ、IMFを巻き込んでの政府主導のブルンジコーヒーへの資金投下からスペシャルティコーヒーマーケットの隆興に伴い、復興しつつあります。
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